もうひとつのレザークラフトショップGEN
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植物タンニン中毒者 「GEN」
2007/06/26(Tue) 20:18:13
植物タンニン中毒者・・・
響きはごっつい大げさですけど、要は「植物タンニンでなめされた牛革がとっても好き」という意味です。新種のヤクではないのでご理解の程を・・・ 世間にはクロムレザーだのグローブレザーだのありますが(ほとんどの方は知りませんねハイ)、やっぱり一番魅力的なのは植物タンニンでなめされたサドルレザーですよ!! 皆さん、ヴィ○ンの鞄の取っ手とか、B○EEとかって見たこと有るでしょ??あれです、あれがサドルレザーなのです。 サドルレザーがどうやって作られているのかを説明しだすと、とんでもない長い話になるのでここでは割愛させていただくとして、その魅力をお伝えしましょう!! ①まず、ヌーディーな肌色 これは重要です。なぜ肌色かと言うと、植物タンニンの色素がこの色だからなんですよ。そしてとっても長い時間、それはそれは夏休みと同じくらい長い時間をかけて「ピット槽」と呼ばれるいわゆる牛革のプールみたいなのに漬けとくんです。 ずっと水に漬けとくと腐っちゃうって??そーなんです、だからピット槽は流水型になっているんですよ~。流れるプールです。懐かしいですね☆ そーやって長い時間と大量の水を使って出来上がるのがサドルレザーなんです。 生産コスト、もちろんかかります。牛革1枚(牛さんの半身)で諭吉さん2枚から3枚はかるくします。たっけーです。でも、安い革はそれなりですから(涙) でも、高い革だからいー事ばっかりかって言うとそうでもないんです。まず、水に弱い、ほこりに弱い、分厚い、重い、非常に重い、置き場所に困る、などです。(悪いとこばっかじゃない??) じゃ、魅力は?っていうと、「成長する」と言う点です。あとは・・・たくさんあると思います(~_~;) サドルレザー以外の革って、新品時が一番いい状態で、あとは古くなっていく一方です。でもサドルレザーは、新品時は堅くて、重いし扱いにくいんですけど、使っていくうちにだんだん使いやすくなってくる。色もイイ感じに焼けてくる。気付いたら「新品よりいーじゃん!」ってとこです。(軽くはナラナイケド・・・) この「成長する」ってところを愉しむためには、なるべくナチュラル「ヌーディー」な状態から使うのが一番わかりやすく感じられるんです。 時が経つごとに魅力を増す革・・・ウーン僕もサドルレザーのようになりたい(@_@) じゃ、今日はこの辺で。 また次回、革の魅力をお伝えしましょう。 PR |